stylehope/スタイルホープ
こんにちは!沖縄の注文住宅・リノベーションを手がける、株式会社スタイルホープです!
「リビングで家族と過ごす時間も大切だけど、同じ空間にいながら、ちょっとだけ一人で集中したり、リラックスしたりできるスペースがあったらな…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
今回は、そんな想いを叶える、今、家づくりで大注目の空間「ヌック」について、その魅力と、沖縄の家づくりに採り入れる際のポイントを、私たちの施工事例を交えてご紹介します!
「ヌック(Nook)」とは、スコットランドの言葉で「こぢんまりとした、居心地のいい空間」を意味します。
部屋として壁で完全に仕切るのではなく、リビングの片隅や階段下、窓辺といったスペースを活かし、床に少し段差をつけたり、天井を低くしたりすることで生まれる、ゆるやかに区切られた「おこもり空間」のこと。
家族の気配を感じながらも、自分の時間にそっと集中できる。そんな絶妙な距離感が、現代のライフスタイルにぴったりだと、今、大きな注目を集めているんです。
私たちスタイルホープが、沖縄の家づくりでヌックをおすすめするのには、明確な理由があります。
ここで、私たちが実際に手がけさせていただいた、H様邸の素敵なヌックをご紹介します。
H様からのご要望は、「リビングで家族と過ごしながらも、時には一人で静かに本を読んだり、窓の外を眺めてお茶を飲んだりできる、小さな落ち着ける場所が欲しい」というものでした。
そこで私たちがご提案したのが、リビングの窓辺に設けた「窓ヌック」です。
私たちは、ただスペースを作るだけでなく、その場所でどのような時間を過ごしていただきたいかを大切にしています。
窓の外に広がる沖縄の青い空を一枚の絵のように切り取る窓の配置。壁には作り付けの本棚を設け、いつでもお気に入りの本を手に取れるように。そして、大人一人が足を伸ばしてゆったりと座れるベンチを造作し、そこにごろんと寝転がれるよう、柔らかなクッションを置きました。
日中は、沖縄の暖かな日差しが差し込む、最高の読書スペースに。夕暮れ時には、空の色が移り変わるのを眺める、贅沢なリラックス空間へ。
ご家族の気配を感じながら、沖縄の自然と一体になれる、H様だけの特別な「心地よい空間」が誕生しました。
今回は、家の中の小さな「おこもり空間」、ヌックについてご紹介しました。ヌックは、家での過ごし方の可能性を大きく広げてくれる、魔法のようなスペースです。
「我が家にも、こんな場所があったら…」「このスペース、もしかしてヌックにできるかも?」
そう感じたら、ぜひ一度、私たちスタイルホープにご相談ください。お客様一人ひとりの「想い」に寄り添い、あなただけの最高の「心地よい空間」を、私たちがカタチにします。